清潔感

男女ともに潔癖症が急増中

人が握ったおにぎりが食べられない、鍋をみんなで突けないなど、潔癖症の方が周囲に少なくとも1人はいるのではないでしょうか。
最近では友達のお母さんが作った料理を食べられない子供が増えていると言われていて、潔癖症はもはや社会問題と言っても過言ではありません。
とは言え、潔癖症の人にとっては清潔であることは重大関心事なのです。

清潔感といよりも、他人との接触を拒否する傾向にあるようですが、そこまで極端ではなくとも、液晶画面の指紋が気になったり、机周りの埃が気になる人は多いのです。
気になる異性が潔癖症である確率は高く、嫌われないためには清潔感を保つことはとても重要になってきます。
清潔感に関する許容量は人によって違うので、どこまでを清潔でどこからが不潔と定義づけする事はできません。

清潔感は生活態度の表れ

男女に関わらず不摂生が原因のメタボの場合は、生活もだらしないと思われてしまいます。
生活習慣から見直して体重コントロールをすることが、健康にもなり異性受けも格段に良くなり一石二鳥なのです。
ただし、無理なダイエットは肌の老化に繋がるので注意が必要です。
肌の状態は清潔感に大きく影響するのです。

人前でやってはいけない行為

女性が嫌がる行為の一つに、鼻の掃除です。
花粉症の時期など、鼻水が出る時は鼻をかみますが、その段階までは許容範囲です。
でも、人前で鼻の穴の掃除をすると、その瞬間に百年の恋も冷めてしまう可能性があり、始まる前に終わってしまいます。

男性は人前で放屁をすることを恥ずかしいと思わない傾向にありますが、気心が知れるまでは控える事をお勧めします。
女性が人前で決してしないことは、人にして欲しくないことでもあるのです。

髪の毛は清潔感を計るアイテム

女性が食事の際に髪が顔に掛かるのを、不潔な感じがするという男性は少なくありません。
また、髪が伸びて黒髪の部分と染めた部分がわかるのも、手入れを怠っているとみられ、生活もだらしないのではと思われてしまいます。
染めるなら定期的に染め、染めない場合でも手入れはこまめに行い、食事の時は髪を縛るなど工夫をすると良いでしょう。

見た目の清潔感は、髪がべた付いてフケがあるなどは論外です。
ましてお風呂に入っていないのが明らかな体臭や頭皮の匂いはモテないどころか、同性からも引かれてしまいます。
清潔にすることは大前提として、髪型や髭はオシャレに拘って整えていれば好感度は上がります。

やり過ぎは逆効果

男女共に爪には目がいきます。
男性の場合爪が汚らしく伸びていたり、黒ずんでいては不潔だと思われてしまいます。
それでいて、爪を磨いてピカピカにしている男性も引かれてしまうので、加減が難しいところです。

女性の場合はあまりにもネイルを盛りすぎると、家事ができないという印象を持たれます。
何をするにも大変そうで、あまり清潔感が感じられないという意見も多いのですが、全くネイルをしないのもオシャレに無頓着だと思われるます。
適度というのは主観ですからコントロールが難しいのですが、モテなくても良いというのでなければ浮かない程度に抑える自制心が必要でしょう。

例えば、ほのかに香るコロンは好感度が上がりますが、香は好みが大きく分かれるものでもあります。
普段使いではウルトラマリンの様な爽やか系の香りに留め、あまり高価な香水は嫌がられる可能性があるのです。